ビッグベンに関する雑学！ - 面白雑学ブログ！

皆さん、こんにちは！

今回はビッグベンに関する雑学をご紹介します！

ロンドンの象徴のビッグベンは、ウェストミンスター宮殿のエリザベスタワーに設置された大鐘の名前です。

この記事では、ビッグベンとその時計塔に関する興味深いトピックを詳しく説明します。

ビッグベンの鐘は非常に大きく、重さは約13.5トン（13,500kg）もあります。

直径約2.7m、高さ約2.3mと非常に大きな鐘で、この重さで時報を響かせるのに十分な音量を発生させます。

エリザベスタワーには4つの時計の顔があり、それぞれの直径は約7mです。

文字盤は白いステンドグラスでできており、ローマ数字で時刻が示されています。

文字盤の周囲には金色の装飾が施され、夜間にはライトアップされてエリザベスタワーを美しく照らします。

ビッグベンの鐘は1時間ごとに時を刻み、正確な時間を知らせます。

この鐘の音は非常に大きく、ロンドン市内の数km先まで響き渡ります。

元々「ビッグベン」という名前でしたが、2012年のエリザベス女王即位60周年記念で「エリザベスタワー」に改名しました。

ビッグベンは1859年に完成し、同年5月31日にビッグベンが初めて鳴りました。

この年はヴィクトリア女王の治世中で、産業革命期のロンドンで時計塔の建設が行われました。

時計塔の設計はチャールズ・バリーによって行われ、時計の設計はエドマンド・ベケット・デニソンによって行われました。

デニソンの設計は精度と耐久性を考慮したものでした。

ビッグベンの時計は長年、定期的な点検が行われ、2017年から2021年に大規模な修復作業を行いました。

この修復作業では、鐘の振動による損傷を防ぐための対策や時計塔の構造補強が行われました。

「ビッグベン」という名前は元々鐘の名前ですが、一般的にはその時計全体を指すのに使われます。

しかし、正式には鐘の名前であり、タワー全体は異なる名前です。

ビッグベンとエリザベスタワーは、ロンドンの象徴として世界中の観光客に愛されており、その壮大な姿と
歴史的価値から多くの人々を魅了しています。

以上となります！お読み頂きありがとうございました！

こんな雑学が知りたい！などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください！